ICUは入ったことあるけど、なんだが多くの管がつながっているだけが見えて不安という方も多いと思います。
これを持っていればICUは安心という本を上げます
プロブレムが大量に上るので、何から手を付ければよいのかわからないという人も多いと思います。
三冊ほど何となくICUがわかるようになる本を上げていきます。
この本を読むと大まかなICUの流れをつかむことがわかります。
カルテの書き方等の記載もあるので、ICU回る前に一通り読んでおくといいと思います。
純日本製の国産集中治療マニュアルです。
この本の特色としては、単純なマニュアル本としてだけでなく、病態生理を学ぶ本としても非常に優れているということです。
この本を読んで、敗血症の治療、肺水腫の機序、輸液の反応評価などを病態生理から学ぶことができました。
通読も可能なマニュアル本です。
圧倒的わかりやすさ及び、薬剤の投与の具体的な処方例まで記載されている人気本です。
自分もまず一冊目はこの本を買って勉強しました。
何か一冊買うとなると、上のマニュアル本か、こちらがおすすめです
ICUは病態生理まで踏み込んで考えると非常に楽しい分野です。
考えることが膨大になってしまう側面もありますが、一緒に頑張りましょう