研修医オススメ本

iPad 勉強法 準備編 研修医

デジタル化がどんどん進んでいく中で、iPadは勉強に欠かせないツールとなっています。

実際どういう風に勉強していったらいいかわからない

そんな人も多いと思います。

自分が行っている方法を一つの例として、iPadでの勉強法を述べていきたいと思います。

準備することまとめ

・安価なiPadとiPad Pencilを入手。

・M2 plus、医書.jpのアプリをダウンロード。

・ノートアプリをダウンロード(Good notesもしくは、Notability)。

(個人的にはNotabilityがおすすめ)

一つずつ説明していきます。

安価なiPad, iPad pencilを入手

まずはここから始めよう。

まずはiPadを手に入れなければ始まりません。

高い機種はいろいろありますが、自分はシンプルで安価な下記のiPadをお勧めします。

これでも、自学習には十分すぎるほどの性能があります。


白衣に入るiPadが欲しい方は、iPad miniを購入しましょう

必須アイテムとしてはiPad pencilも購入しましょう。

これで、準備する物品は以上です。

迷ったら、上記のiPadのうち、どちらか一つを購入しましょう。

M2 plusと、isho.jpのアプリをダウンロード、会員登録をする。

 

医書.jp
https://store.isho.jp/

M2 plus
https://www.m2plus.com/

どちらも医学書を電子書籍化し、販売するサービスを提供しています。
使い勝手は正直M2plusのほうが良い印象がありますが、微妙に購入できる書籍が異なるため、どちらもインストールしましょう。

代表的な書籍としては
isho.jp
内科レジデントの鉄則
感染症診療マニュアル
内科診断リファレンス
総合内科病棟マニュアル
この辺りは、isho.jpにしかないので(2020.10月現在)、やはりisho.jpも手放せないです。
本でもよくて、アプリは一つのほうが良いという人はM2plusだけをインストールするのもありでしょう。

どちらのアプリも串刺し検索(複数の書籍から、検索したキーワードを表示する)ことができます。
電子書籍の圧倒的なメリットはここにあります。
串刺し検索ができることで、複数の書籍から、同じトピックについて書かれたことを調べることができます。

電子書籍のメリットは、串刺し検索機能!

ノートアプリを入手

 

おすすめは、Good notes もしくは、notability です。

二つのnote アプリの違いは

good notes 音声が必要ない人向け、圧倒的使いやすさ、わかりやすさがある。

notability 録音機能を使って勉強したい人向け。

自分は、録音機能を使って勉強をしているので、notability をメインで使っています。

基本的にはgoods noteで事足りると思います。

上記をそろえると、iPadの二つ画面表示の機能を用いて、医学書に目を通しながら、ノートアプリに適宜メモしていくということが可能となります。

当直、通常業務の時には、iPadの串刺し検索機能で、薬の名前や、画像所見等を瞬時に調べることができます。

以上 準備編でした。
また、勉強ネタを少しずつ上げていきたいと思います。